ABOUT TAIYO KOGYO大陽工業とは

大陽工業（株）は、2017年に創業70周年を迎えた歴史ある会社です。

現在、社内ではカンパニー制を採っており、プリント回路カンパニー（埼玉県羽生市）、FS装置カンパニー（東京都八王子市）および本社（東京都品川区）に拠点を置き、各カンパニーのカラーを活かしながら、分社グループの基本理念でもある「人を活かす経営」を実践し、事業運営を行っています。

あらゆる機械のコアを担う「プリント回路カンパニー」

プリント回路カンパニーでは、集積回路や半導体を載せるプリント基板の開発・製造・販売を行っています。
プリント基板は、テレビやスマホ、白物家電全般から、空調設備、鉄道信号、無線通信機、車載システムまで幅広く使われています。その中で、大電流を扱える放熱性に優れた基板など、特殊な基板を作れる点が当社の強みです。また、北米では現地パートナーを通じた販売を行っていますが、将来的には自社の拠点を置いて拡販していきたいと考えています。

高密度高多層プリント配線板の設計・製造
大電流基板・放熱基板・IVH基板他
各種プリント配線板の海外調達

羽生事業所　埼玉県羽生市大沼2-47
品川営業所　東京都品川区西五反田2-12-19 NNビル7F

モノづくりをトータルに手がける「FS装置カンパニー」

FS装置カンパニーでは、塗装、板金といった加工をはじめ、各種機械の企画開発や製造も手がけています。
作っているのは、コンピュータ、メガネレンズの加工機械、視力検査装置、パーツフィーダーコントローラー、印刷のCTPシステム、医療機関で使用される血液の分注装置、X線分析装置など。ジャンルを問わず、あらゆるモノづくりに対応しています。近年では自社製品も開発しており、電力消費を管理するデマンドコントローラや光触媒技術を使った消臭装置を商品化しています。